本名 |
鈴木 登代子 (すずき とよこ) |
生年月日 |
8月24日 |
出身地 |
東京築地木挽町 |
出囃子 |
佃 |
紋 |
桔梗 |
趣味 |
神典関係の読書 料理(中華料理) |
得意ネタ |
その場、その場の水に合わせて演じています。 |
自己PR |
浅草吉原の料亭「松葉屋」に芸人として在籍すること15年、その間数多くの外国人観光客の通訳もつとめ、日本の食文化並びに三味線音楽のすばらしさを強調する「個人外交官」としても活躍。
三味線は我が民族の楽器ですので、大勢の人々が興味を示してくれる事を願っています。そして和服も世界中で一番華々しい衣装ですので、それに気がついてくれる人々の数が増える事を期待しています。
得意料理は餃子。皮から伸す私の餃子は天下一品と評判。両親が戦後〔中華料理千成〕を経営していた為、本場中国の方から伝授された技法は絶品と好評です。 |
芸歴 |
戦前11歳の頃より琵琶を習い、戦後は宗家山に錦堂師について週3回の稽古を休むことなく通い続けた。ある時民謡のレコードを聴いて目から“ウロコ”で一心不乱に『三味線道』を走り続けた。米国空軍基地(羽田)の教育センターで教育アドバイザー、秘書として7年間勤務
1957(昭和32)年9月テネシー州フリード・ハーディマンカレッジに奨学資金を得て留学
1958(昭和33)年テキサス州ラバツク・クリスチャン大学に引き抜かれて移籍
1959(昭和34)年A.A.学位を得て卒業 帰国数年後、子供の頃より憧憬を持っていた三味線音楽に没頭し、民謡・端唄・俗曲・鳴物など、各分野において師範となる
1994(平成6)年7月落語協会に入会 五代目柳家小さん門下にて寄席に出演 小さん没後、鈴々舎馬風門下となる
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初高座 |
1994(平成6)年7月11日
場所鈴本演芸場 |
CD、DVD、 書籍など |
書籍「端唄・俗曲・英語教えます」(情報文化研究所) 2002年10月10日発刊 好評発売中 |
得意ネタ |
見世物小屋 お座付三下りさわぎ |
受賞 |
2001(平成13)年5月社団法人日本善行会より受賞(国際交流活動に貢献)
2001(平成13)年7月日本文化振興会社会文化功労賞
長い月日、大田区立山王会館で地域在住の外国人と中学生以下の子供達に、三味線と唄をボランティアで教えていたことが評価された。 |