本名 |
寺田 輝雄 (てらだ てるを) |
生年月日 |
1939(昭和14)年12月19日 |
出身地 |
千葉県野田市 |
出囃子 |
本調子のっと |
紋 |
鈴、裏梅 |
芸歴 |
1956(昭和31)年12月五代目柳家小さんに入門 前座名「小光」
1960(昭和35)年3月二ツ目昇進 「かゑる」に改名
1973(昭和48)年真打昇進
1976(昭和51)年十代目「鈴々舎馬風」を襲名
1979(昭和54)年社団法人落語協会理事に就任 後進の育成に力を注ぐ
2001(平成13)年社団法人落語協会副会長に就任
2006(平成18)年社団法人落語協会会長に就任
初高座 1957(昭和32)年2月1日
場所 新宿末広亭/演目 手紙無筆 |
CD、DVD、 書籍など |
CD「猫の災難」「紙入れ」
DVD「禁酒番屋」「男の井戸端会議」
著書「会長への道」 |
得意ネタ |
禁酒番屋 親子酒 猫の災難 自作落語「会長への道」 |
趣味 |
柔道 空手 |
自己PR |
「笑点」「やじうま寄席」「街かどテレビ」やプロレスの呼び出しで人気落語家となる。
後輩や弟子の面倒見の良さは随一。高座では、自作「会長への道」などで、楽屋にいる先輩、同僚を主役に当意即妙なアドリブで寄席を沸かしている。明るく豪快な高座には定評がある。その他演歌、百面相、物まね、形態模写、司会など余芸も多彩である。
平成八年には芸歴四十周年を期して落語と同名の「会長への道」を執筆、前座の修業時代から現在に至るまでの回想録。笑いあり涙ありの随筆。小学館より好評発売中。
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